留学・金融・奨学金日記 慶應

慶應生が経済とか金融とか奨学金とか試験とか就活をつらつら書いていくブログ

モチベーションの継続法

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モチベーションを継続的に持つことは非常に難しい。

しかし、全ての成功のもとは努力を続けることにあり、それにおいてモチベーションが果たす役割はもちろん非常に大きいだろう。自分自身、目標は大きくもつが、努力が続かないタイプなため、モチベーションを継続的に持つ方法を調べてまとめてみた。箇条書きで下に挙げる。

 

•5分間の瞑想によって冷静な判断を促す

呼吸を統一させ、しっかりと考えられるようにする。これはGoogle、microsoftなどの米企業で最近広く取り組まれている。しっかり落ち着き、考える時間をもつことで何をしなければならないかより明確にすることができる。

 

•時間の密度について考える

時間がありすぎることがリスクであることを把握する。夏休みの最初に、夏休みの宿題に全然手がつかないのはこれの代表的例だろう!

 

よく食べてよく寝る

しっかりとした行動判断を常に行えるように。人間、衣食住が整わなければモチベーションなんていってられません!

 

•定量的なデータや目標を出しておく

筋トレ週に2回と決めたり、毎日5ページこの本を読む、と定量的な目標づくり! 

 

・事あるごとに、自らを褒める

これとても重要

 

•習慣化

10回やれば何事も習慣化され、やるハードルが下がる。なので、まず最初の10回を頑張って続けて!

これで一度習慣化されれば、努力→成果→満足度→努力の良いスパイラルが得られる!

 

・楽しいイベントとセットで!

人間きついばっかりじゃやってられません!ジムで筋トレをする習慣なら、ジムの帰りに自分が好きな場所に毎回寄れるようにする、など楽しいイベントとセットにすることで継続できます!

 

・一緒にやる人をつくる!

自分1人ではどうしようもない時は、他の人にみてもらってやろう。勉強に集中できないなら、いつも一生懸命勉強をする友達と一緒にすることによって自分も継続して集中できるようになる!ジムも一緒にいくひとがいれば長続きする!

海外留学奨学金 選考 トビタテ/経団連

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民間団体 留学奨学金の面接を受け合格した。数百万を貰える奨学金で結構良いと思う。日本は、大学での勉強も留学も全く費用をかけずに行うことが努力次第では可能な素晴らしい国だ。

 

合格に大事な点
•面接において当然だが服装、身なりはしっかりすること

•どのような採点基準があるのか、求める人物像などをリサーチ(他の合格体験記や募集要項をしっかりと確認し)

→この採点基準に応じて質問が設定される

 (Ex. 採点基準がリーダーシップ→出る質問:リーダーシップをとった経験はありますか?)

•何一つ心配そうにしないこと、笑顔

→心配そうにしていることで採点基準においてての採点に減点が入る

•緊張せずにしっかり前夜に寝て全力で盛れるよう頭を冴えた状態にしておくこと

•ストーリーに一貫性をもたせること

→高校時代〜大学卒業まで、そしてそれ以後のキャリアに実現可能性の高く心を動かすストーリーを

(しかし、そこに成績や、今までのインターンなどの実績という証拠が必要)

 

聞かれた内容

 

•留学希望理由 - なぜ海外に行きたいのか、どんな人材になりたいのか

•その必要性は?

•今までの挫折の経験を教えてください 

•リーダーシップを発揮した経験を教えてください 

•インターンや大学ではチームワークの中でどのような役割をやりますか?

•みんなにはどのように評価されていますか?

•なぜ高校留学は2年間なのか?

•コンサル企業で上司に言われたことを教えてください 

•ストレス解消法を教えてください

 

攻略のtips

•評価基準を応募要項で確認。それに伴う質問例が間違いなくくる。その質問の回答を何個か持っておく。

 

学歴と起業のミクロ分析

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ミクロ経済的な分析を学歴と起業の相関性においてしていきたい。

 

日本の優秀な大学生は、起業などのリスクを犯すコストが非常に大きい。新卒で大きな会社に入る便益が大きく存在しているからだ。

その為、その便益がそれほど大きくない学歴に強みを持たない層が起業に走りがちだ。コストがそれほど大きくないからだ。

 

また、東大など非常に優秀層であれば、自分に強く自信を持っている為、この大きなコストに恐れず起業などのリスクをおかせる。

 

そのため、慶應という、それほど自信を持たず、また学歴により得られる便益がある程度大きい大学の学生は非常に保守的になり起業に走りたがらない。大企業に多くがいきがちである。

 

このようなある程度優秀層というのを、如何に起業などのリスクをとった、グローバルエリート、次世代を担う人材、日本を背負う新技術の生産者、にしていくか。

制度設計に問題があると考える。例えば、新卒以外でも会社が人材をより取るようになれば、学生は一度起業などのリスクを負い、失敗した後も大企業には入れるようになる。これは、起業による便益の損失を最小限に抑えることができる。

また、大学院なども広くこのような人材を受け入れる土壌をもてば、更に起業などのリスクをとるときに生じる便益の損失を抑えられる。

 

これは、すべてアメリカでもやっていることだと思う。日本の、新卒のみとり生涯雇用を保証する文化が経済の大きな足枷になっている。

コミュニティハブの重要さとフリーライドしてはいけないこと

 

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いくつかの優秀な人間が集まるハブ、コミュニティを持っていることは非常に価値があると思います。私もそれによりおおくの機会で助かってきました。それについて今回考えてみました。

 

情報やノウハウを共有し合おうのに非常に重要だ。美容師に髪を任せ、医師に病気を任せるようにスペシャリストに仕事を任せたり、スペシャリストからアドバイスをもらう事は非常に有益だ。

例えば、金融に秀でた人間、法律に秀でた人間、工学に秀でた3人の人間などがコミュニティを作り、お互いがお互いの強みに関してのアドバイスを伝え合うことで、たった1人で今まで知識を身につけていたのが、一挙に3つの吸収口を持つことになる。1人1人が全てにおいてスペシャリストになるには、人生は限られている。そのため、法律で問題が出た場合、法律に秀でた人間に助けを求め、お金で周りで問題を抱えた人がいれば自分が助けるという役割分担が良いだろう。

 

より日々のミクロな部分でもこれは適応できる。例えばおしゃれな人に服装についてのアドバイスを求める代わりに自分の得意な英語を教える、などだ。

 

しかし、1つの注意点として、コミュニティメンバーの能力、気質に関しては十分な注意が必要だろう。各々の情報、ノウハウを吸収するだけして、自分は特に何も齎さないフリーライダー(ただ乗り)が発生する可能性があるからだ。また、能力次第では十分に良質でない情報、ノウハウを齎し却って損害を与えることもある。

 

就活、受験、試験などすべての選考において情報、そしてノウハウは非常に有益になりえ、そして多くの局面において実際に有益だろう。

それらを助け合える平均値の高い互助組織をどれだけ持つことができるかが先の自分の成功を決定するといっても過言ではないと感じている。

 

 

また、1つの大きな注意点はそれらの質の高い互助組織に長期的に所属し、良質なノウハウ、情報の便益を受けるには、自らも何かしら他に利益をもたらすことに精一杯勉強し、良質なノウハウ、情報をストックする必要があるということだ。でなければ、あなたがフリーライダーとなってしまい、長期的には組織から追い出されてしまうか、組織自体がほかのメンバーが利益を十分に感じず閉鎖されてしまう。

 

睡眠について

 

 https://media2.s-nbcnews.com/i/newscms/2017_40/2176846/171003-better-stock-man-sleeping-alone-ew-602p_3c228f0f9bff1031bbb2f8b6d132ca51.jpg

睡眠はすべてのことの基礎としてなくてはならないですよね。

でも私はうまく睡眠をコントロールできません。

そのため今回どうすれば睡眠をコントロールできるか調べてまとめてみました。

 

私が調べた睡眠をコントロールするステップを紹介します。

 

①6.5-7時間の睡眠時間の中でで自分が1番合うものはどれか分析する。

人によって最適な睡眠時間は違いがあり、自らの最適を何回か睡眠時間を変えて試してみる。

 

②最適な睡眠時間がわかったら、それ実際に行うリズムつくる 

しかし、そうはいっても眠気がこなかったり、ついつい寝る時間を送らせてしまいますよね。

そのために以下の方法があります

1. 寝る30分前から携帯、パソコン見ない(目がさえてしまうため)。忘れたくないことが浮かんだ場合は、紙にメモ書き←ベッド横に紙とペンを用意しておく!

2.ミシガン大学の研究よりねれない時は、4秒息を吸い、7秒息を止め、8秒息をゆっくりと吐き出すと眠りやすくなることがわかっている

 

③深い睡眠をとるために工夫する

リズムと同時に、睡眠自体を深くしていく必要があります。その為には、以下が効果的です。

1.水分を直前に飲みすぎない(トイレで起きるから) 

•お酒を飲みすぎない

②TOEFL100点突破のための極意 スピーキングとライティング

Speaking

私は、アゴスの23点コース通った。最も自力であげることができない(客観的にしか点数評価ができない)セクションであるため、お金を払うのが賢明かもしれない。

しかし、以下は効果的な作戦だろう。

•英語を普段から話す友達を見つけて、できる限り話す。

•テンプレを作成する。

•テンプレを用いながら、練習問題でuseful phrase覚えていく。

 

テスト中のTips

•内容、しゃべり方はどうでもいいから、友達に話すよーに、笑顔で話し続ける。

これめちゃ重要ほんとに

•テンプレ先に作っておく(リスニング中か、会場によっては休み中、スピーキング問題の準備中)

•全く最後まで言い切らなくていいから、ゆっくりと大きな声で。

 

 

Writing

週2日程度かき、添削をネイティブにお願いする。ぼくは、cz yesというのに頼んですごく良かった。自分のミスの傾向に気づき、それを直していく。文法にまでミスや穴が見られる場合は、それは適宜埋めていく。時間内に必要文字数稼げる様タイプ練習のために、添削様に各英文はすべてタイプで。テンプレを作成し、文字数稼いでいく。cz yesの添削者などテンプレを一部忌み嫌う人もいるが、TOEFL試験ではいくらでもやるべき。

 

テスト中のTips

•integrated 270文字、independence 450-500文字程度で、グラマーミスなければ28点は取れる。

•independenceは問題文をコピペしても問題ない。

①TOEFL100点突破のための極意  リーディングとリスニング

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自分の成績の推移

7月 R26 L19 S19 W23 87

8月 R27 L24 S20 W28 99

9月 R26 L26 S23 W24 99

11月 R28 L28 S20 W27 103

このようになった。結果として目標としていた100点を越えることが出来た。

 

以下に、セクションごとの自分がおこなったこと&戦略を書いていきたいと考える。しかし、第一に言いたいことがある。これが最も大事な戦略なのだが、絶対にテスト終了後すぐ予想スコアとのその理由を記入し、返却後実際のスコアとの差異の中で自分のTOEFL戦略を立てていくのがよいかと思う。

 

では、セクションごとに自分のとった戦略を見ていく。

 

Reading

日本人が最も得意なセクションだろう。有名だがひたすら単語をTOEFL単語3700を用いてレベル3まで暗記が効果的。自分はレベル4やらなくても100を超えた。同時に、公式問題集や、TPO(中国人がネットにアップしている過去問集)を使って練習。文章中にわからない文法、単語があれば適宜チェック。これを2ヶ月程度で行えば、日本の大学受験をクリアしてきた人ならばすぐに27はいく。やはり日本人にとって最も簡単なセクション。

 

テスト中のTips

•問題文読みながら解いていく

•意外と消去法で答え出る

 

Listening

リスニングがわからない理由は、単語、熟語不足かその発音方法を分かっていないか、聞き慣れていないか、の3つのどれか。そのため、その三つを解決していけばよい。単語、熟語をTOEFLリスニング問題集や、公式問題集、リーディングの勉強中などに仕入れておき、単語、熟語不足を解決する。そして、それと同時に、その際に発音もしっかり聞いておくことで発音方法がわかっていないゆえにリスニングできない問題も解決する。←これ大事

あとは、聞きなれていないという問題を避けるために、問題集、tpoを用い練習しまくる

 

テスト中のTips

•ノートはかかなくても記憶できる。書いていると重要なところを聞きもらす恐れがある。

•1問目の何を話してたかいう問題は、講義全体で1番長く話してたこと。

•選択ミスを後で直せないのでミスないように。

• 問題と問題の間に休みをいれ、集中し直すこと。

 

 次に、日本人の多くにとって課題となるスピーキングとライティングについて書く。