留学・金融・奨学金日記 慶應

慶應生が経済とか金融とか奨学金とか試験とか就活をつらつら書いていくブログ

就職が決まって考えること

就職が決まった。

かねてより考えていた外資系の金融機関の、かねてから考えていた部署になった。

一見、単純に幸せなだけだが、色々考えることはある。

 

これは将来見返したときにこんなこと考えてたなぁ、と思い出して楽しむための自らへの備忘録である。

 

仕事にはいろんな能力、人としての性質が求められる。自分をその観点でみてみると、ソフトなスキル面での強み、弱みや、ハードな面での強み、弱み両方ある。出世できるか、でいえばノーな気がするし、イエスな気もする。

でもいつも他者のことを考えて、謙虚(いわば愚直に)に、真面目に生きていれば味方をしてくれる人は多く、人生悪くはならないと考える。世知辛い外資金融の世界にもそういったロールモデルを見つけられてよかった。

お金、キャリア、家族、人とのつながりなど考えなければならないことは多い。 

 

家族含め幸せなつながりを多く持つことは幸せだし、日々おいしいものを食べるのも幸せだし、いいマンションに住めるのも幸せだ。

どんな人生を過ごすか。今からワクワクするのと同時に、不安で一杯でもある。でも、この不安さが良い。不安だからこそ、常に「俺はできる」とは思わず、謙虚に下手にでて学んで行けると思う。

 

経済的なことを言えば、給与所得をもらっている段階では貯めるだけ貯めよう。いろんなスキームを考え尽くして貯めていく。シェアリングを徹底して、コストを下げる。そのうちに、個人事業主としてコストではなく、経費で落としていく段になった場合に、初めて意思決定を変えようと思う。

現状で費用はコストでしかないため、常にそれがコストと見合う行動なのか、十分な便益を得ているのか、を考えて生き抜くこと忘れないようにしよう。